沖縄を代表する味、ゴーヤチャンプルーはメチャ,おいしい!

フード

沖縄を代表する家庭の味!

この度は、よねじろうブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、沖縄を代表する家庭の味「ゴーヤチャンプルー」の歴史と美味しいゴーヤを選ぶ
コツ・保存方法と作り方をご紹介させていただきます。

沖縄を代表する具材は、やっぱり「ゴーヤ」!

「ゴーヤチャンプルー」は豆腐、豚肉そしてゴーヤと旬の食材を炒めた料理で、沖縄県の郷
土料理です。
「ゴーヤチャンプルー」とは沖縄の方言で「ごちゃ混ぜ」と言う意味で、ゴーヤの苦味と具
材から出る甘味のマッチングがもう癖になります。

「ゴーヤ」の歴史は、熱帯アジアから伝わったと言われています。「ニガウリ」とも呼ばれ
ています。その歴史は江戸時代までさかのぼります。その後、九州に伝わり1993年頃の
沖縄料理ブームでさらに本州へ伝わったと言われています。

ゴーヤの特徴と言われている苦味は「モモルデシン」と言われている成分で20種類以上のア
ミノ酸で出来ています。
胃腸を調整して夏バテ防止をし、血糖値を下げる効果などがある栄養素です。そのほか、ビ
タミンCや貧血予防に欠かせない鉄分、免疫力アップやコレストロール値の改善効果などに
期待できる、植物繊維が豊富に含んでいる万能食材「ゴーヤ」です。

「旬でえらぶゴーヤの見分け方と選び方」

ゴーヤはだいたい1年を通してありますが、7月から11月にかけて多く出回ります。
一番多く生産するのが沖縄県で、鹿児島県、宮崎県、熊本県と、続きます。九州以外だと
群馬県も多いとのことです。

ゴーヤは緑色がこく、つやのあるものを選んでください。黄色く変色しているものや、特に
先っぽや尻部分が変色しているものは要注意です。ゴーヤのイボが隙間なく、しっかりとで
ていて、表面がかけていない物を選んでください。ちなみに両端を押してみてやわらかく、
ふわふわしているものは鮮度は良くありませんので要注意です。押してみて硬いのが、鮮度
の良いゴーヤです。

「ゴーヤの保存方法は冷蔵庫で保存」

ゴーヤはワタと種からいたみはじめるので、半分に切って種とワタをスプーンで取り除き、
キッチンペーパーとラップで包んで冷蔵庫の野菜室で保存してください。1週間はもちます。

「冷凍保存の場合」

冷凍保存の場合は、茹でたり炒めたり加熱してから冷凍保存をしてください。
1か月は持ちます。出来るだけ鮮度の良いうちに、早めに食べてくださいね。

「ゴーヤチャンプルーはメチャうまい!

材  料(2人分)

ゴーヤ(にがうり)       1本     酒             大さじ1             
豚バラ(薄切り)        100g    みりん           大さじ1
厚揚げ             一丁     かつおだし         大さじ1
もやし              1袋    しょうゆ          大さじ2
卵               1個     ポン酢(かくし味)      適量

「作り方

①豚肉はたべやすい大きさに切る。ゴーヤは両はしを切り落としてから、たて半分に切り落
スプーンなどで種とワタを取る。ワタは栄養価もあるので取り過ぎないように。
たて半分に切り5ミリ位の半月状の形になるように切る。(苦みをひかえる場合は、塩もみ
をして5分~6分ほどおいてから流水で塩を洗い流す)厚揚げは熱湯に入れて、さっと引き上
げて余分な油を取る。そして食べやすい大きさに切る。

③フライパンにごま油を中火で熱し、ゴーヤを加え、酒、みりんを入れフタをして弱火で
炒める。少ししんなりしたら、豚肉を入れて中火にしてから再び炒める。
そして厚揚げを入れて、少し炒めてからもやしを入れて、さらに炒める。

③火が通ったら、かつおだしとしょうゆを入れて、少し炒めてからかくし味のポン酢を入
れて、溶き卵をさっと外側から回しながら流しいれ、フタをして少し炒めてから出来上が
りです。(食べるときに、お好みにラー油,コショーなども加えても良いです)

家庭の味!「ゴーヤチャンプルー」のまとめ

最後までよねじろうブログをご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
是非!「ゴーヤチャンプルー」をお試しください。
実を言うと私は、子供の頃から苦みのある食べ物は大の苦手でした。が、ある日突然!
「ゴーヤ」の苦みが好きになってしまいました。どうしてかわかりませんが、たぶん私にと
って「ゴーヤチャンプルー」はおふくろの味だからだと思います。
そう思えば自分なりに納得できます。ですから「ゴーヤ」の季節になると、ほぼ毎日のよう
に「ゴーヤチャンプルー」を作って家族で食べてます。


最後になりますが、美味しく頂き、健康に良い「一石二鳥」の料理「ゴーヤチャンプルー」
を是非是非!お試しください。最後までご覧いただき本当にありがとうございました。

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